写真はこないだトレイルに行ったときの。
最近乾燥して来て野草達は大変だろうに、しっかり花を咲かせているのがけなげだ。下のサボテンのほうは、実家にあるやつと似た種類の気がする。
あのサボテンは毎年雪の下になっても死なずに次の春に復活する、強者だ。死んだと思ったらにょにょっと起き上がって来て、感動したのを覚えている。
植物にはいつも力をもらっている。
またカメラ持ってトレイル行こう。


さっき朝のウォーキングに出て、暑くなって来たところをサカナクションを聴きながらどんかどんか歩いて行ったら、涼しい風がどうっと吹いて来て、ふっと空を見上げたら、低い位置に雲が白くきらめいて光を反射していて、空は蒼くて蒼くて、木々も草も緑で緑で、側を通り過ぎて行く車はただ皆忙しそうで、その瞬間、私はどっか別の世界に行ってしまったような感覚にとらわれた。


というか、なんかとても懐かしい何か。昔居たことのあるその空間に滑り込んでしまったような、とても不思議な感覚だ。
暑さと、風と、空と、光と、雲と、草木と、音楽。道。車。そして私は歩いている。
その全てがなんかこうつながって。
とてもとても奇妙な、はっきりと思い出せないのにとても懐かしい何かを、私の心の奥底に、いきなりすぼーんと届けてくれて。
まだ死んでないよな。
この世界にまだ居るよな。
と周りをなんども見回した。


それは40分ほどの短いウォーキングで、私はちゃんとアパートの部屋に戻って、その不思議な感覚は消えたのだが、あれはなんだったんだろう。
生理で貧血ぎみにでもなって、脳味噌が白昼夢を見せたのか。とか考えるとつまんないよな。
まあでも鉄分のサプリとっとこう・・・(爆)


また夏が来る


写真は2008年の。


日中の気温が30度以上になる日が出て来ました。
もうそんな季節か。と思います。
去年の秋から、時は駆け足で過ぎ去って行き、私の周りの景色をどんどん後ろに引っ張っていってしまっています。

なんかもういろんな事がめんどくさくなって、投げ出してしまいたいと思ったこともあった。
でもたくさんの人に、ものに、音楽に、そして家族に助けてもらえて、生きるのをやめないで頑張ってこれた。


なんとかここまで来た。
これからもっと頑張れば、もっと行ける。
課題は山積みだけど、きっともっと出来る、と信じて、強くなろうと思います。

Next Stage


Pepper when she was still here...

天王星牡羊座に入った。
前回の移行は2003年、ということはあの仕事始めた時か。
しんどかったな。いろいろと。
健康に不調が出て来て、不眠に悩まされて、このままじゃ早死にすんなと仕事のポジションを変えた結果がああなって、よけいしんどくなった。
でもそのせいで強くもなった。
あんまり得たくなかった知識もいっぱい得た。
そんで、その一年ほど後に、引っ越しもした。


あ、弟が結婚しておるではないか。その年。
けっこうすごい。

前々回の天王星の移行は、あ1996年。
こっちに来た年だ。前の年に沖縄を去って、夏に米国へ。
ほんでまたワシが結婚しとるじゃないか。その年。(爆)
すごすぎる。

じゃその前の移行は・・・あーなんか心当たりがある。あの3・4年間はすごい自分の周りの世界が広がっていた時期だ。


そして今年こうなったということは、やはり何かの始まりか。
終わりじゃなくて。
いや、この終わりが、次の何かの始まり。
たった今が移行期間ど真ん中。
今は自分を磨くときだろ。
慰めを外に求めるな。
自分の内側を今強く出来ないのであれば次の7年間はない。
もっとギリギリに自分を追い込んでみよう。

最近弱くなってばっかりで。
本当にしたいことじゃないことばかりをやっていて。
しなきゃいけないことが山積みになってって。
もっともっと頑張らないと。
今がチャンスなんだ、と。今やらなければもう次はたぶんないんだ、と。

ひとり


ひとりは寂しい。
気を使わなくていいから楽だけど、静かで、寂しい。
ひとりは怖い。
やって来る未知の未来に、立ち向かうのは、自分一人だ。


ひとりに慣れていた、昔、学生だった頃。
どやって生きていたのか、もうあまり思い出せない。
気楽で脳天気で、幸せだったような気もするが、いつも空っぽの箱を抱えて、なんかを探していたような気もする。

今はもっと色々出来る。昔に比べたら。やろうと思えば。
やろうと思えないのが問題。何故、やろうと思えないのか。やれないのか。自分の為に。


心から独立するのには、どれだけかかるのだろうか。
斎藤隆介さんの、「ゆき」に出て来た臆病な村人のように、自分で物事を決めないといけないとなると、誰か他に決めてくれる人を探してしまうのは、自分が弱っちいからだ。


去年は耕す時期。今年は種を蒔く時期。
種は、この決心だろうか。
もちょっと強くならないと、人生一度のこのチャンスが水の泡になってしまうかもしれないんだ。

未来のことなんて全然分からないけど。
分からないから怖いんだけど。
確かなことは、自分がまだ未熟でダメだってことだから。
自分を強くしながら生きて行くしか道はない。


どうやったら強く成長出来るのかを、今少しずつ探っている。
自分という人間を客観的に見れたら、それは可能か。
置き去りにしてきたもう一人の自分。
彼女の目を借りれば、それは可能か。

フライング水星逆行?

探していた人とか、、昔の友達をfacebookとかで見つけた。
その中の一人とは今喋った。

なんだか。
なくしたものが帰って来たり、人との再会とかあるっていう、水星逆行効果が、もう出てる気がする。

今回は、もっと自分から打ち出そう。
出来たら、昔の友達全員に手紙出す勢いで。

それ、今回の水星逆行中の目標にしよう。
ええと、19日から、5月の12日か。一ヶ月弱ある。頑張れば出来るかもしれない。
頑張ろう!そのためには荷物整理しないと。住所とか、発見しないと。

目標が出来た!自分の為と、人の為の。
具体的な目標が出来ると私は少し強くなれる。
たぶん。(爆)
まずは、一歩ずつだ。

旧友Aちゃんの誕生日だ

そして、把瑠都関、おめでとうございます。


日本に帰っている間、初場所を途中から見れて、把瑠都関と琴欧洲関と魁皇関にいっぱい力をもらった。
いや、相撲そのものに、力をもらったというべきか。
相撲は小さいころおじーちゃんやおばーちゃんとよくテレビで見ていた。
今回帰って来てお父さんと見ていたら、その頃の記憶がよみがえって来て、でも相撲自体はなんだかとてもフレッシュな気分で見れて(実家のテレビが新型のどでかいスクリーンのになってたというのもあるが)とても深く入り込んで楽しめた。
色々忘れていたことや、知らない情報を、相撲通になっていたお父さんが教えてくれて、ほとんど毎日夕方、二人でテレビの前で楽しんでいた。貴重な時間だった。
スポーツは、なんでもほとんど自分でやるほうが楽しくて、観戦はあまりしないほうだが、相撲を今回見ていて、自分が気持ちが落ち込んでいる時、他の人が頑張っている姿を、スポーツでもなんでも見ると、励まされるものだな、と思った。(格闘技は見るほうもエンジョイ出来る。そういえば相撲も格闘技か。)


土俵に立ったら、そこには自分だけだ。戦えるのは。
応援してくれる人が、土俵の外にいるけど、中では自分一人。
と、自分の戦う相手。
昔空手やってたとき、何回かトーナメントに出させてもらったけど、そんときもそうだった。
試合上に上がってしまうと、そこにいるのは自分だけだ。
頼りになるのは自分だけ。
自分が頑張らないと、勝てないのだ。



今の私の状況では、勝たなければならない相手、試合上で私を見据えているのは、自分自身だ。
弱い自分。
楽なほうへ流れてこうとしている自分。
その敵に勝たないと、次に上がれない。
心をぎっちりと決めて、思いっきり当たってくじけるしかない。
負けて駄目な時があっても(今がそうだ)次の一番でもっと頑張るんだ、とくじけた心をぱんぱんと叩いて、またがしがしと歩くんだ。



一人で頑張らないといけない。