ありがとう、これからも
新年。
一人旅の報告2
後で・・・
月の影響だということにして
実はちょっと落ちていました。
体調もイマイチで。疲れがとれるのにすごく時間がかかったり、寝てもまだ疲れていたり。身体が老化しているのかと焦って、過ぎ去った時をよけいに悔やんでしまっていました。
昨日起きて仕事にいくのがとても辛かったので、ネットで好きな音楽をいくつかかけました。
そしたらわりと元気が出て来て、コンサートに行ったときの、あの体中で感じた喜びやドキドキを思い出して、あれをまた感じるためなら、もう少し頑張って、しんどいことがあっても、なんとかいけるかもと思いました。
まだまだこれからだ。
と思うことはとても力の要ることで、もっと自分という人間を高めていかないと、手が届かないものであるのだけれど、好きな何かを一つでも心に浮かべて、そのためにだけとりあえず今頑張ろう、と思うのも一つの生き方なんだろうと。
とにかく生きることを考えているから、マシになっているんだろうと。
灰色の雲に雨がバランバラン降っている中の虹。
それを見るために、灰色の雲と雨を心待ちにする。
そんな強さが今、必要だ。
少しずつなら身に付けられるのだろうか。
思い出はまだ、とても鮮やかで輝いて、忘れてしまうには近すぎて、目をカッと見開いたまま涙を流してしまうのだけれども。
それでもほんの少しずつ未来の方に顔を向けて。
あの海
また昔の写真です。こないだ撮ったのがまだ準備出来てませんので。(汗)
2008年サン・ディエゴのビーチです。
昨日これ書いて、もう一個写真入れてアップしようと思ったら、サーバーの調子悪くなって、書いたのが消えてしまった。(爆)ので、がっくりして後で書き直す事にして寝ました。
親戚の結婚式に出ないといけなくなって、一週間だけの休暇を使って、サン・ディエゴへ。
スイッチフットの故郷。素敵な所で楽しみでもあったけど、ずっと仕事でまいっていたところに、気を使わなければいけない人達との旅行は、気疲れしてしんどかった。
ガサガサしていた心をこの海が、きらきらと光って笑って、嫌なものを全部すかーんとふっとばしてくれた。
忙しいスケジュールの合間に、2回ほど海に入れる時間があって、ほぼカナヅチな私は、浅いところで波と戯れていたのだけど、そしたら、海が「大丈夫だよ」と言ってくれているような気がして。
海、ありがとう、ありがとう、と思った。指がふやけて身体が冷たくなるまで遊んだ。
何回か波にかっさらわれてこけて、砂の混じった海水を飲んだので、あのサン・ディエゴの海は私の身体の一部になった。
もう一度、あの海へ行くんだ。と思う。
私の身体を海が呼んでいる。
海からあがっていたら見えた、空をよぎって行く大きな鳥の列。ペリカン???