あの海


また昔の写真です。こないだ撮ったのがまだ準備出来てませんので。(汗)
2008年サン・ディエゴのビーチです。

昨日これ書いて、もう一個写真入れてアップしようと思ったら、サーバーの調子悪くなって、書いたのが消えてしまった。(爆)ので、がっくりして後で書き直す事にして寝ました。

親戚の結婚式に出ないといけなくなって、一週間だけの休暇を使って、サン・ディエゴへ。
スイッチフットの故郷。素敵な所で楽しみでもあったけど、ずっと仕事でまいっていたところに、気を使わなければいけない人達との旅行は、気疲れしてしんどかった。
ガサガサしていた心をこの海が、きらきらと光って笑って、嫌なものを全部すかーんとふっとばしてくれた。

忙しいスケジュールの合間に、2回ほど海に入れる時間があって、ほぼカナヅチな私は、浅いところで波と戯れていたのだけど、そしたら、海が「大丈夫だよ」と言ってくれているような気がして。
海、ありがとう、ありがとう、と思った。指がふやけて身体が冷たくなるまで遊んだ。
何回か波にかっさらわれてこけて、砂の混じった海水を飲んだので、あのサン・ディエゴの海は私の身体の一部になった。
もう一度、あの海へ行くんだ。と思う。
私の身体を海が呼んでいる。


海からあがっていたら見えた、空をよぎって行く大きな鳥の列。ペリカン???