初夢その二

昨夜なかなか眠くならなくて、今朝は寝坊した。
日の出撮影リターンマッチが(爆)
昨日今日あたり満月なので、月の写真も撮れないかなと思ったが、デジカメをイマイチ使いこなせてないのであきらめるかも。


今年は物事を簡単にあきらめないんじゃなかったんかい。
独り突っ込みの激しい年始。


今朝は起きた瞬間、夢を覚えていた。
たしか少なくとも三つくらい違うストーリーの夢をみていた。
二度寝したら(←極刑)ちょっと忘れたが、なんとか覚えている限りを書く。


一つ目。


なんか昔の実家のような家に居る。
大学時代の友人Yちゃんとあと知らない女性(白人だったかも)の友人(らしい)と海外旅行(なんとなくな感じで。具体的に何処へ行くのだったかは不明)に行くことになっているらしい。
知らない人の友人(変な表現)のほうは近くに住んでいるらしく、一緒に行動して準備とかしている。
Yちゃんのほうは遠く離れた地に居るらしく、電話とかで連絡しあって、空港に集合ということになっている。
ばたばたと直前まで慌ただしく準備して(これは現実と同じだ)、Yちゃんとはあまりきちっと連絡が取れてないのに、私は何故か、「ちゃんと空港でYちゃんに会える」という確信を持っている。
空港に着いて、歩きまわっているイメージ。この夢はそこで終わる。Yちゃんに会えたかどうかはさだかでない。


二つ目。


なんかの、マラソンプラス障害物競争みたいのに出ている。マラソンってほど長距離走るわけじゃないが、かなりの距離走った後に、なんかめんどいことをやってからでないとゴールにならないらしい。
参加者はわりとたくさんいた。その大勢の中を、前半のただ走る部分では私はけっこう頑張って上位グループに居たようだ。
夢の中で実際に走ってしんどい思いをしていた記憶がないので、よく分からないが、ヒラヒラは現実世界で、けっこう走るのが好きで、昔学生時代はわりと早く走れた。そんな昔の記憶が夢の記憶に影響していたのかもしれない。
レースの最終段階に来る。学生寮のような建物に入る。レース参加者は皆そこに住んでいるようだ。ということはこれは大学かなんかで、その学内レースだったのか。建物の色に緑があったのを覚えている。
自分の部屋に走ってって、何かを取ってこないといけないらしい。
レースの審査・管理の役みたいな緑色の服を着た人が(また緑!)それぞれの参加者についてビルに入り、ちゃんとパスしたかどうかを確認、でやっとゴール出来るようである。
大きな大きな建物のようだったのに、中の階段とか廊下がなんかせまい。レース参加者プラス審査官がわれもわれもと行き交うので、通りにくいったらありゃしない。
結局かなりの時間をかけて、自分の部屋に辿り着いた。建物の端に近い、角部屋みたいなとこにあった。一瞬自分の部屋の場所を忘れて、勘に頼ってなんとか見つけた。
鍵を開けて中に入って、二つくらいなんか持って来なければいけないものを探した。
一個目はなんか、名札かセキュリティカードのようなものだった気がする。首からかけるヒモがついていて。それは簡単に見つかった。
二個目はなんでかしらんが、手袋だった。(爆)審査の人が、なんか滑り止めのボツボツみたいもんが(作業用の手袋にあるやつ)ついているのでないとダメ、というのでそれを一生懸命探した。
なんでんなもん持ってたのかしらんが、なんとかオーケーなのを見つけて、審査官と部屋を後にする頃にはかなり時間が経っていた。
やっとビルを出てみると、なんかもう私がめざしていた上位グループには入れないことが分かった。私がビルの中で時間を取られていた間に他の人が先にどんどんレースを終えていた。
前半の走るパートで頑張っていたので、イイセン行けると思っていた私は激怒した。ビルの中があんなに混んでいなければ、と審査官に文句を言った。
それに対して審査官達は、「君なんかよりずっと速い、実力のある人達が、次にこのレースをすることになっている」と行った。
プライドを傷つけられて、私は激怒したままその場を去る。
駐車場みたいとこを通り過ぎていく時に、そこにあったバスや車に怒りにまかせてパンチをいれる。
壊れないが、相当な音がして、審査官か、バスの運転手みたいな人らが、「おいコラーーー!」と私を追いかけて来る。
私は、「ここが私の腕の見せどころ」とばかりに、タタターーーッと速度を上げて走り去る。


三つ目。


忘れた。(なぐって下さい)
もしかして前の二つよりましな内容だったのかもしれないのに。


これが初夢かー。がっくり。
どうも最近いい夢を全然見ないな。全部疲れる夢ばっかりだ。
起きたら体がぐったりして、頭はまるでMATRIXから起きた時みたいだ。
もう二月の初めのイニシャル・ドリームまで待つことにしよう。
それまでに身辺を整えて、少しずつ行動を起こしていこう。
そしたらいい夢を見れるようになるかもしれない。